ピアスグループ「奨学金返還支援制度」のご案内

奨学金返還支援制度について

美容と健康の総合メーカー ピアスグループでは、新たに「奨学金返還支援制度」を開始いたします。

就職活動中、卒業後の進路はもちろん、その後の奨学金返還に不安や負担を感じている人は多いのではないでしょうか。
今回は、ピアスグループの奨学金返還支援制度に関して、詳しい情報をご紹介します。奨学金の返還を見据えて就職・転職を考えている方はぜひご覧ください。

ピアスグループの「奨学金返還支援制度」について

対象者

新卒・中途採用に関わらず、ピアスグループに入社されたすべてのアテンダントスタッフ（美容職）の方。

※中途採用の方の場合、既に返済済みの部分に関しては支援対象とはなりません。
※短時間パートタイム勤務の方は支援対象外となります。

新卒入社だけではなく、中途入社の方も対象のため、美容業界への転職を考えている方も大歓迎です。

支援内容

月額12,000円を上限に、毎月の奨学金返還額の80%を代理返還します。

例1）月々の返還金額15,000円以上の場合 12,000円を支援。
例2）月々の返還金額15,000円未満の場合 月々の返還金額×0.8の金額を支援。

返還支援期間

入社～退社まで、奨学金返還が完了するまで全ての期間を支援します。
※休職中・長期有給休暇取得中は対象外（復職された場合、支援は再開されます。）

例えば、新卒でピアスグループにご入社された方が期間20年で奨学金を返還される場合、ピアスグループで勤務いただく限り、返還開始から返還完了までの期間の支援を行います。

支援対象となる奨学金

国及びその関連団体、自治体、当社の規定に基づき対象とした団体
〈主な対象団体等の例〉
●日本学生支援機構
●あしなが育英会
●母子父子寡婦福祉資金貸付等
※上記以外の奨学金でも「奨学金を返還中であること、返還額を示す公的書類が提供できる」団体であれば支援します(規定あり)。事前にご相談ください。

制度の目的

日本では、専門学校や大学などに進学する人の割合が年々増加する一方で、ご自分で奨学金で学費などを負担して進学し、社会人となった途端に15年、20年などという大変長い期間、奨学金を返還しなければならない人が増えています。
日本学生支援機構の「令和4年度 学生生活調査」によると、奨学金を受給している学生の方の割合は、大学（昼間部）で55.0％、短期大学（昼間部）で61.5％、大学院修士課程で51.0％、大学院博士課程で58.9％となっております。

この返還は、金銭面はもちろんのこと、気持ちの上でも重い負担となっていることが多いのではないでしょうか。
こうしたことからピアスグループは、当社に勤務するアテンダントスタッフで奨学金の返還をしている人達を、支援する制度をつくることにいたしました。

この奨学金返還支援制度を活用して、アテンダントスタッフが安心して教育や日々の仕事に取り組み、その結果、高い質のサービスや優れた製品を提供することで、お客様に支持され続ける企業であり続けたいと考えています。
ピアスグループで一緒に働く仲間だからこそ、皆さんが仕事に集中できるようご支援をできれば幸いです。

ピアスグループはその他の福利厚生も充実

ピアスグループは奨学金返還支援制度以外にも業界屈指の充実した福利厚生で、スタッフをサポートしています。

社会保障完備で、休日や勤務時間をしっかり管理し、残業はほとんど発生しません。
産休育休制度も整っており、ライフステージが変わっても長く働き続けることのできる職場です。

▼ピアスグループの福利厚生についてはこちらの記事で先輩スタッフにインタビューしています

【美容師からアイリストに転職】ピアスグループを選んだ理由は？

まとめ

様々なご事情から、専門学校・大学などの高等教育に進む上で、10代から奨学金を借りて返還義務を負って社会人になる方と、そのような負担なく社会人となる方とでは、大きな差が生まれます。
たとえば、経済的な負担はもちろんのこと「完済できるのか」「生活に不安はないか」といった精神的な負担にも違いがあると言われています。
こうした不安の解消に取組むことは、社会的な責任を担う企業として大切だと考えています。

また、奨学金返還支援制度により、経済的・精神的負担を軽減することでピアスグループで働くスタッフが安心して技術やスキル向上に取組む環境をつくり、お客様に高い水準のサービス・接客をご提供することができます。

ピアスグループでは、新卒・中途問わず美容業界に興味のある方を大歓迎しています。
本記事よりピアスグループの仕事にご興味を持っていただけたのなら嬉しい限りです。