
外出先でも、今すぐきれいになりたい女性のための“お直しコスメ”として、セブン-イレブンにて展開。

外出先でも、今すぐきれいになりたい女性のための“お直しコスメ”として、セブン-イレブンにて展開。

自爪の美しさを引き出す新しいネイルやリップ製品の開発。
研究スタッフをはじめ、他部署のスタッフと試行錯誤を重ねながら、
女性の満足を叶えていく。
自爪の美しさを引き出す新しいネイルやリップ製品の開発。研究スタッフをはじめ、他部署のスタッフと試行錯誤を重ねながら、女性の満足を叶えていく。
「パラドゥ」は、セブン-イレブンでのみ販売しているブランドです。百貨店ブランドとは違い、アテンダントスタッフによるカウンセリングや製品の紹介がない分、「強い製品」を生み出すことはもちろん、製品の魅力を分かりやすくストレートに伝えるコミュニケーションづくりも製品開発においては重要です。コンビニの化粧品コーナーという限定された売り場のなかで、お客様に製品を手にとっていただき、ネットやSNSで喜びの声や反響をいただいた時、コンビニで化粧品売り場の可能性を広げられたのだと達成感を得ることができます。
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- 「化粧品を買いに行く場所はどこか」と聞かれて、選択肢のなかに「コンビニ」が入っている人は多くないと思います。しかし、実態としてパラドゥの製品だけでも数多く購入されており、化粧品の購入場所として意識されていないだけで、売り場として十分に機能していることがデータから分析できます。働く女性が増え、モノを選ぶ時間も場所も限られている現代において、そのニーズに応える製品を生み出し、コンビニを化粧品の購入場所のひとつとして育て上げたいです。
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- パラドゥのネイル製品のひとつ、「ネイルファンデーション」の製品開発を、2014年から担当しています。製品開発にあたり、まずは軸となる製品コンセプトを策定するために、女性がネイルに求める機能について思いを巡らせました。ネイルは爪を美しくみせるためのものですが、「美しさ」にもさまざまな価値観があります。ピンクや赤などの鮮やかな色味を楽しみたい女性もいれば、爪のありのままの美しさを好む女性もいるのではないかと仮説を立てました。そこで、すでに世の中に出回っているネイルカラーではなく、「自爪をより美しくみせるネイル」をコンセプトに、試作品づくりをスタート。研究スタッフに製品のイメージを伝え、出来上がった試作品を社内の女性スタッフに試してもらったところ、「ナチュラルで自爪がきれいに見える。このネイル欲しい!」と高評価をもらい、そこから製品化にむけて本格的に動き出しました。
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- このネイル製品の開発の中で最も力を入れたのは、細やかな色味の調整。自爪の美しさを引き立てるナチュラルな仕上がりを徹底的に追求しました。試作品をつくっては仕上がりや塗り心地をヒアリング。研究スタッフともやり取りを重ね、気が遠くなるほどの試作を重ねました。そして、プロジェクトが始動してから2年、ついに納得のいく製品が完成したのです。製品名は、「ネイルファンデーション」。社内のコピーライターやプロモーションスタッフと相談しながら、製品の魅力をストレートに伝えるコミュニケーションづくりにも励みました。発売後、SNSやニュースメディアで口コミが広がり、売上も好調。お客様から大きな反響をいただき、この上ない喜びで胸がいっぱいになりました。これも、研究スタッフをはじめ、多くの関係者の支えがあってこそ成し遂げられたことであり、チーム力の高さが製品力の強さに直結するのだと実感しました。
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社内外の連絡事項を確認し、1日の予定を立てる。
研究スタッフ、資材調達の担当者とテレビ会議を行い、開発スケジュールを調整する。
社長に向けたプレゼンや、商談のための資料を作成。
オフィスビルの屋上のテラスやカフェスペースで昼食。
プロモーションスタッフと、販売促進で使用する什器のデザインについて打ち合わせ。
セブン-イレブン本社を訪問し、新製品のコンセプトやターゲットなどの企画提案。
育児短時間勤務制度を利用し、育児や家事とも両立。子育てしながら働きやすい環境。


社内外の連絡事項を確認し、1日の予定を立てる。


研究スタッフ、資材調達の担当者とテレビ会議を行い、開発スケジュールを調整する。


社長に向けたプレゼンや、商談のための資料を作成。


オフィスビルの屋上のテラスやカフェスペースで昼食。


プロモーションスタッフと、販売促進で使用する什器のデザインについて打ち合わせ。


セブン-イレブン本社を訪問し、新製品のコンセプトやターゲットなどの企画提案。


育児短時間勤務制度を利用し、育児や家事とも両立。子育てしながら働きやすい環境。
