
医療従事者から高い評価を集める「コンクール」をはじめ、予防歯科に着目したオーラルケア製品。

医療従事者から高い評価を集める「コンクール」をはじめ、予防歯科に着目したオーラルケア製品。

初めて手がけた、製品のリニューアル。
ブランドの代表として、毎月のように社長へのプレゼンを重ねた経験が、
河路を飛躍的に成長させていく。
初めて手がけた、製品のリニューアル。 ブランドの代表として、毎月のように社長へのプレゼンを重ねた経験が、 河路を飛躍的に成長させていく。
マーケティングスタッフとして、まず求められるのは「強い製品」の核となるコンセプトの開発。徹底した調査を行い、データや論理をもとに企画を練り上げていきます。執念を燃やして築き上げたストーリーを、たくさんのメンバーとともにひとつのかたちにして、お客様の深い満足を実現する。その反響が大きいほど、役目を全うできたと達成感を得ることができます。
-
-
-
- 現在、ウエルテックの予防歯科ブランド「コンクール」の、8製品すべてのマーケティングを行っています。初めて担当したのは、歯科医院で歯の表面を磨く際に使う歯面研磨剤クリーニングジェル〈PMTC〉のリニューアル。そこで培った粘り強さと企画力を生かし、今はまったく新しい領域に踏み込んだブランドの立ち上げに取り組んでいます。今後も、製品が「社会においてどのように役立つのか」「お客様にどのような価値を提供できるのか」を考え抜き、予防歯科分野をリードする製品を手がけていきたいです。
-
-
-
- 営業からマーケティング部門に異動して間もない頃、社長に直接、リニューアル製品の企画についてプレゼンをする機会がありました。しかし、その時の評価は「マーケティングとして0点」という厳しいもの。自分なりに考えて臨んだつもりだっただけに、大きなショックを受けました。しかし、その後も毎月のように社長の前でプレゼンをする機会があり、その度にマーケティングの基礎となる考え方を、丁寧に指導していただきました。そこで、自分が提案した企画が、本質を捉えられていない表面的なものだったことを痛感。「新製品の企画だと思って、もう一度、一から頑張ってみよう」とあたたかい言葉までかけていただき、仕事に対する姿勢やマーケティングの考え方を改める起点となりました。
-
-
-
- 再びチャンスをいただき、打ち込むこと1年。マーケティングスタッフとして、とことん考え抜くという経験を積めた上に、自信につながる成果を得ることができました。リニューアル前は業界売上3位だった製品が、売上1位を獲得することができたのです。心がけたのは、「徹底した調査」。どうすれば、他社製品ではなく「コンクール」を選んでもらえるのか。歯科医や歯科衛生士の方々に、製品の魅力が的確に伝わるのか。どのメーカーにも負けないくらいの時間と意欲を注いで戦略を練りました。この経験から学んだことは、「強い製品」をつくり上げるには、まずは私たちマーケティングスタッフが製品への強い想いを持ち、粘り強く考え抜く姿勢が大切だということ。若い人材にも大きなチャンスを与えてくれるピアスだからこそ、養うことのできた姿勢だと感じています。
-
業務のスムーズな遂行にも関わる、社内外との連絡。
歯科医や歯科衛生士向けの、製品特徴やポイントが一目で分かりやすい資料の作成を行う。
製品を持ち込み、歯科医の方にお試しいただく。意見を収集し、製品のブラッシュアップに生かす。
外勤のため、少し遅めの昼食。
市場調査から導き出した仮説をもとに、コンセプトを練り上げていく。
歯科医院の待合室に掲載するポスターやディスプレイについて、デザイナーと打ち合わせを行う。


業務のスムーズな遂行にも関わる、社内外との連絡。


歯科医や歯科衛生士向けの、製品特徴やポイントが一目で分かりやすい資料の作成を行う。


製品を持ち込み、歯科医の方にお試しいただく。意見を収集し、製品のブラッシュアップに生かす。


外勤のため、少し遅めの昼食。


市場調査から導き出した仮説をもとに、コンセプトを練り上げていく。


歯科医院の待合室に掲載するポスターやディスプレイについて、デザイナーと打ち合わせを行う。


