美容部員なら思わず共感する“あるある”を集めました
美容部員といえば、コスメに囲まれながら働く華やかで洗練されたイメージを持たれることが多いでしょう。説得力のあるトークでお客様に最適なアイテムを提案する姿は、まさにプロフェッショナルです。
今回は、そんな美容部員なら誰もが共感する“あるある”をご紹介します。ピアスグループが展開する【アクセーヌ】や【カバーマーク】、【パウダーパレット】といったブランドの現役スタッフにも、美容部員あるあるについて話を聞きました。
やりがいや喜びはもちろん、表からは見えにくい大変な側面など、美容部員のリアルな一面を覗いてみましょう。
嬉しいこと、表からは見えない大変なことなど、美容部員の意外な一面を見ることができますよ!
仕事中の美容部員あるある

まずは、仕事中の美容部員あるあるです。
メイクのスキルアップを実感
就職活動中の学生さんや求職者の方から「実はメイクは苦手で…」という声を聞くことがあります。しかし、美容部員として働き始めると「自然とメイクスキルが向上した!」と驚くスタッフは少なくありません。
お客様に提案するには、まず自分自身でメイクを実践し、先輩からのフィードバックを受けます。また、社内研修やセミナーで最新技術やトレンドを学ぶ機会が豊富にあるため、着実にメイクスキルが上達していきます。
磨いたメイクスキルを活かし、将来的には研修トレーナーとして活躍するキャリアパスもあります。
美容業界のトレンドに敏感になる
美容部員になると、お客様のニーズに応えるため、提案に役立つ情報を日々収集することも重要な業務です。業界の最新情報を常にチェックするため、自然と美容のトレンドに敏感になります。
多くの場合、SNSやWebメディア、雑誌からトレンドを把握します。自分自身も美容を心から楽しめるため、仕事へのモチベーションも自然と高まるでしょう。
スタッフ同士で美容トーク
美容部員の職場には、化粧品や美容が大好きなスタッフばかりが集まっています。そのため、スタッフ同士でもコスメやおすすめの美容方法の話題が尽きず、自然と親睦が深まります。
新製品が出れば、そのワクワクする気持ちや使用した感想を共有することで、製品への理解がさらに深まります。
▼ファンデーションのエキスパートブランド【カバーマーク】のスタッフに聞きました!
とても共感できます!私の店舗でも、休憩中は大好きなコスメの話で盛り上がることが多く、和気あいあいとしています。▼ピアスグループの職場の雰囲気は以下の記事でもお話ししています
同じフロアの他ブランドと近所付き合いをするような間柄に
所属する会社は異なっても、百貨店の同じフロアにある他ブランドの美容部員と休憩時間におしゃべりをして仲良くなるのも美容部員あるあるです。
会社の垣根を越えて交流し、他ブランドの動向を知ることで、自社ブランドとの比較を通じて新たな発見に繋がることもあります。
基本は立ち仕事
美容部員は、勤務中のほとんどが立ち仕事です。そのため、足のむくみに悩む方も多く、休憩時間にストレッチをして血行を促している姿を見ることも。
高いパフォーマンスを維持する美容部員は、日頃から体調管理を徹底しています。
意外に力仕事もある
化粧品売り場は華やかな職場に見えますが、実は力仕事も少なくありません。
特に納品業務では、入荷した製品が入った段ボールを複数倉庫に運び、数量を確認します。中には、「美容部員になってから体力がついた!」というスタッフの声も聞かれます。
▼ファンデーションのエキスパートブランド【カバーマーク】のスタッフに聞きました!
入社前は店頭業務だけだと思っていましたが、実際には事務作業や納品など、仕事の幅はとても広いですね。週に2回の納品業務は体力も必要ですが、表からは見えないこうした業務があるからこそ、華やかな店舗が成り立っていることを実感でき、裏方業務にもやりがいを感じています。
▼敏感肌のためのスキンケアブランド【アクセーヌ】のスタッフに聞きました!
私が入社後にギャップを感じたのは、製品の入荷など意外と力仕事が多いこと。華やかな仕事に見えて、実は結構体力勝負のお仕事なんだなと思いました。お仕事を始めてから体力もついた気がします(笑)
接客中のお客様との美容部員あるある

お客様の接客をしている際、美容部員にはどんなあるあるに共感するのでしょうか。
新人時代は百貨店のお客様に緊張
多くの化粧品ブランドは百貨店に店舗を構えています。特に新卒で入社したスタッフは、普段接する機会のない年齢層のお客様を前にして緊張してしまうこともあるでしょう。
しかし、接客を重ねるうちに言葉遣いや立ち居振る舞いが洗練され、お客様にも自然な対応ができるようになっていきます。
▼ピアスグループでは新人スタッフのサポートに力を入れています
ご指名いただき、モチベーションが上がる
お客様からご指名をいただいたときに、「美容部員として評価された」と感じるスタッフは多いものです。
ご指名は、お客様との信頼関係が築かれている証です。そこに至るまでの工夫や努力に自信を持つことができるでしょう。
自身の接客や知識に自信を持てるようになると、仕事に対するやる気もさらに湧いてきます。
▼ファンデーションのエキスパートブランド【カバーマーク】のスタッフに聞きました!
以前接客をしたお客様が「またあなたにお願いしたいわ」と、わざわざ遠方から再来店されたことがありました。製品だけでなく、私自身のことも信頼してくださったことはとても嬉しく、やる気につながりました。
お客様との日常会話に花が咲く
商品を提案するだけでなく、お客様との日常会話からニーズを探るのも美容部員のカウンセリングテクニックの一つです。
時には、お客様のことを知るためのトークが、ついつい盛り上がってしまうことも。そこからお客様のお人柄や好みなどを知ることができるため、お客様との会話を楽しみにしている美容部員も少なくありません。
▼美と健康のセレクトショップ【パウダーパレット】のスタッフに聞きました!
私が勤務している店舗は地域密着型なので、お客様に自分の名前や顔を覚えていただける機会が多いです。製品のお話はもちろん、『あそこに新しいお店ができたの知ってる?』など、お客様との地元トークも楽しみながら働いています。
お客様との会話が盛り上がるのは、まさに“あるある”ですね!
長く働くほど深まるお客様との信頼関係
美容部員として長く働くほど、常連のお客様との絆は一層深まります。
強固な信頼関係が築かれているからこそ、「そろそろ、以前ご購入いただいた製品が使い終わる頃かな」「夏は毛穴のお悩みが気になる時期だから、新製品をご紹介してみよう」など、お客様を深く理解した上で最適な提案をすることができます。
お客様からは「あなたがおすすめしてくれるなら試してみたい」「悩みをじっくり聞いてほしい」といった、期待のお声をいただくことも増えるでしょう。
▼ファンデーションのエキスパートブランド【カバーマーク】のスタッフに聞きました!
入社して間もない頃から担当させていただいていたお客様に、『すごく成長してキレイになったわね!』とお声がけいただいたことがありました。お客様が私の成長まで見守ってくださっていたことも嬉しかったですし、お客様に寄り添い、良い関係を築けてきたからこそのお言葉なのかなと思うと、胸が熱くなりました。
プライベートの美容部員あるある
退勤後や休日は、美容部員もプライベートを満喫する時間です。そんなときに、美容部員としてついやってしまうクセなどをあるあるとしてご紹介します。
お給料が入ったら美容代に!
美容部員として働くと、プライベートでも美容が生活の中心になっていくでしょう。
最新のコスメや話題の製品など、さまざまな美容アイテムが気になり、ついつい出費がかさんでしまうという声もよく聞かれます。
▼ピアスグループでは社販制度で気になる自社製品をお得に試すことができますよ
他ブランドのコスメも研究
休日や退勤後も、他ブランドのコスメをチェックしている美容部員は少なくありません。気になるブランドや新製品の情報収集が趣味になるほど、休日もコスメのことを考えてしまうなど、美容への関心は非常に高いです。
プライベートで百貨店巡りを楽しむのも“あるある”です。美容部員は、仕事以外でも美容業界の知識を積極的に深めていると言えるでしょう。
仕事の影響で自分の美意識も高まる
美容部員になって、友人から「いつも綺麗だね!」「美意識が高くて憧れる」と褒められる機会が増えることも。中には、美容知識が評価され、周囲からアドバイスを求められることもあります。
仕事のために培った美容の知識で自分自身の美意識も磨かれていくため、「垢抜けた印象になれた」と話す美容部員は少なくありません。
▼ファンデーションのエキスパートブランド【カバーマーク】のスタッフに聞きました!
私はお客様の“キレイ”をお手伝いする側として、まずは自分自身が美しくいることを意識しています。入社してから、日々の生活で自然と美意識が高まりました。SNS時代の美容部員あるある

美容部員もSNSで店舗の発信をすることがある時代です。SNS時代ならではの美容部員あるあるは、どんなものが挙げられるのでしょうか。
美容部員経験のあるインフルエンサーの投稿を見てしまう
動画投稿サイトやSNSなどで、美容部員経験のあるインフルエンサーが多く活躍しています。業界で働かないと知り得ない美容知識やメイクテクニックなど、勉強になる投稿も多いため、若手の美容部員は積極的にチェックしています。
また、ブランドによってはSNS投稿も業務の一環として含まれる美容部員もいるため、どのような紹介が話題になるのか研究する上でも役立つでしょう。
自社製品のレビューを探し、意外な発見
様々な意見が飛び交うSNSでは、自社製品のレビューを目にする機会も多いです。自分の知らなかったメリットやデメリット、意外な使い方なども書かれていることが多く、お客様への提案に役立つ情報が満載です。
また、お客様から「ネットで話題になっていた製品が欲しい」と聞かれた際にスムーズに対応できるよう、現代においてはSNSチェックも重要な業務となっています。
美容部員の魅力とやりがい
美容部員として働くと、日々の研究や社内研修を通じて化粧品や肌に関する知識が深まります。最新のメイクやスキンケアのトレンドに敏感になるため、お客様により説得力のある提案ができるようになるでしょう。
自身が提案した商品をお客様にご購入いただき、後日「とてもよかった!」と笑顔で感謝の言葉をいただけることは、美容部員として大きなやりがいに繋がります。
新製品をいち早く試せるのも、美容好きには大きな魅力の一つです。最新の製品に触れ、自分なりに活用方法を工夫し、どのような提案をするか想像する瞬間は、この上ない楽しさだと話すスタッフもいます。
美容部員の求人情報を探しているならピアスグループ

ピアスグループでは「アテンダントスタッフ」と呼ばれる美容部員が活躍しています。
▼ピアスグループで働く「アテンダントスタッフ」って?
ピアスグループの店頭で美容に関するサービスをご提供・接客するスタッフのこと。“アテンダント(attendant)”とは、「付き添って世話をする人」という意味。
ピアスグループでは、「お客さまが主役」と考え、お客さまに寄り添って美しくなっていただくためのお手伝いをする。心から満足していただくことが使命であるという気持ちから名づけられているそうです。
「おもてなしの心」を大切にしているピアスグループでは、お客様だけでなくスタッフ同士も互いを思いやる温かい雰囲気で働くことができます。
プライベートで同僚と食事に行くスタッフも多く、“美容部員あるある”でもご紹介したように、美容トークが尽きないという声も聞かれます。
また、個人ノルマはなく、店舗ごとに目標設定をしているため、チームで協力し合いながら売上向上を目指しています。
▼チームで働く職場について先輩スタッフがお話ししている記事があります
まとめ
今回は“美容部員あるある”についてまとめました。現役の美容部員の方には、共感できるお話が多かったのではないでしょうか。
美容部員ではない方にとっても、「こんな一面もあるんだ!」と意外な発見があったかもしれません。
ピアスグループでは、現在アテンダントスタッフを募集しています。入社後の研修制度も充実しているため、未経験の方でも安心してキャリアをスタートできます。
本記事を通してピアスグループで働くアテンダントスタッフの仕事にご興味をお持ちいただけたなら、ぜひ採用情報もご覧ください。