【採用担当Hが聞いた!】“バズってる”が売り文句じゃない!信頼関係で選ばれるカバーマークの接客術《後編》

美容部員の仕事内容や百貨店での働き方に不安はありませんか?異業種からカバーマークへ転職したスタッフのインタビュー。残業が少なくプライベートを大切にできる環境や、百貨店ならではの質の高い接客スキルを身に付けるコツを詳しくご紹介します。

こんにちは、採用担当Hです!

「美容部員の仕事に興味はあるけれど、ブランド選びの基準がわからない…」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

製品ラインナップや店舗の雰囲気も大切ですが、実は「どのようなスタイルでお客様と向き合うか」も、長く働き続けるための重要なポイントです。

今回は、ファンデーションのエキスパートブランド「カバーマーク」でサブチーフとして活躍するYさんへのインタビュー後編をお届けします🎤
流行に左右されないブランドの魅力や、お客様の心を掴む接客のコツなど、現場のリアルな声をお聞きしました。

▼ピアスグループで働く「アテンダントスタッフ」って?

ピアスグループの店頭で美容に関するサービスをご提供・接客するスタッフのこと。
“アテンダント(attendant)”とは、「付き添って世話をする人」という意味。

ピアスグループでは、「お客さまが主役」と考え、お客さまに寄り添って美しくなっていただくためのお手伝いをする。心から満足していただくことが使命であるという気持ちから名づけられているそうです。

💡カバーマーク(COVERMARK)とは?

ファンデーションのエキスパートブランドとして、10種類100色以上のラインナップを展開。
お客様一人ひとりの肌色や肌質に合った製品をご提案し、「シミを隠したい」「肌を美しく見せたい」という切実な願いに応え続けています。

親子3代でご愛用されるお客様も多い、信頼の厚いブランドです。

《お話を伺ったスタッフ》

入社4年目(中途入社)
カバーマーク サブチーフ
Yさん

流行に左右されず、お客様の「一生の悩み」に寄り添う

それでは、インタビュー後編もよろしくお願いします!Yさんが感じる「カバーマークのここが好き!」というポイントを教えてください。

カバーマークの最大の強みは、ベースメイクに特化しているからこそ、流行やSNSの“バズり”に過度な影響を受けないことだと思います。

ポイントメイク主体のブランドだと、どうしてもトレンドに合わせた短期的な提案が中心になりがちですが、カバーマークは違います。

お客様が抱える深いお悩みや、「こう見せたい」という理想に対し、じっくりとカウンセリングを行い、長期的な視点でご提案ができるんです。カバーマークにしかできない接客ですね。

「お悩み改善といったところが大きい」寄り添う接客

メディア業界で流行の最先端を追っていたYさんからすると、その姿勢は新鮮に映るのではないでしょうか?

本当におっしゃる通りです!
アイシャドウもリップも何十色もあって、「これがバズっている」「人気色はこれ!」といったトレンドがウリのブランドだったら、続けていくのは難しかったのではないかなと思います💦

「これがバズっていた」「誰々が使っていたから、私も使いたい」という動機ではなく、そのお客様に本当に合う製品をおすすめしたい。

カバーマークは、「今これが人気だから売る」という、まるで自動販売機のような接客ではなく、お客様との会話を重ねて「それなら、この製品が最適です」と導き出すスタイル。

この「お客様に寄り添う接客」が自分の価値観にピタッとハマったからこそ、今日まで楽しく続けてこられたんだなと感じています🥰

カバーマークでこれまで働き続けることができた理由としては、それがすごく大きいですね。

「ここに来る時間が楽しい」と思っていただくために

お客様から指名されることも多いYさんですが、関係性を築くために意識していることはありますか?

美容の話だけでなく、プライベートな会話を全力で楽しむことですね。
お孫さんのお話、ご趣味のゴルフ、旅行の思い出……。例えばこんな感じでお話しています。

もちろん、そこからライフスタイルに合った製品を導き出すヒントを探る目的もありますが、それ以上に「今日、ここに来て話せて楽しかったな」と思っていただきたいんです。

具体的に、印象に残っているお客様とのエピソードはありますか?

お手製のお洋服で美術館巡りをされる70代のお客様がいらっしゃるのですが、私が初めてメイクをさせていただいて以来、ずっと会いに来てくださっています。

他にも、香水の話で盛り上がったお客様が、私が店舗を異動する際にお別れのプレゼントをくださり、今でも新しい店舗まで会いに来てくださるんです。

年齢は離れていますが、まるで友人のような信頼関係を築けるのは、この仕事ならではの幸せですね💕

接客の極意は「とにかくお客様に興味を持つこと」

幅広い年齢層のお客様と仲良くなれる秘訣は何でしょうか。

自分の親や祖母と同じ年代なので、初見ではこんなに話が弾むようになるとは想像がつかなかったのですが、相手に興味を持つことから会話を楽しんできました。

たとえば、バッグについている小さなキーホルダーや、携帯の待受画面。「素敵ですね」「それ、どうされたんですか?」と、目に入って良いと思ったものはストレートに褒め、質問します。

その接客スタイルは、最初から確立されていたのですか?

いえ、実は入社して最初に配属された店舗のマネージャーに教わったことなんです。

前職が広告系だったこともあって、当時の私は「製品の良さをどう伝えるか」「いかにキャッチーな言葉でアピールするか」という、ロジカルで広告的な考え方が抜けなくて……💦

そんな時、会いに来てくださるお客様をたくさん抱えるマネージャーが「Yさんに会いに来てくれる、Yさんだから買う、という信頼関係を築くことが大切だよ」とアドバイスをくれたんです。

具体的に、どのようなアドバイスだったのでしょう。

例えば、お客様のお財布に鈴がついていたとしますよね。それを「あ、鈴がついているな」と心の中で思うだけで終わらせず、「その鈴、どうしてつけていらっしゃるんですか?」と言葉に出して聞いてみる。

そんな風に、目に入ったものから会話を広げていくトークを実践し始めると、お客様のほうから自然とお話ししてくださるようになったんです。

製品のスペック以前に、「私たちに会いに来てくださるお店作り」をすること。それが顧客化にも繋がるのだと実感しました✨️

褒められたら誰でも嬉しくなりますし、そこからトークも弾みますよね!その「興味を持って褒める」というアクションは、最終的にどのような結果に繋がると考えて実践されているのですか?

一番は、やはり「信頼関係」です。そこに信頼があれば、「この人が薦めるなら一度買ってみようかな」と思っていただける。

もちろん製品自体の良さは大前提ですが、化粧品には相性があります。

どれだけ良いものでも、お好みや合う・合わないがある中で、最後は「販売する私という人間」を信頼して、一歩踏み出してくださるかどうかが大きいんです。

せっかくカバーマークを選んで長年来てくださっているのですから、ご来店自体を楽しみに感じていただきたいですし、これからも長くブランドを愛していただきたい……。そんな想いも込めています。

実際に、成分を詳しく説明するより、お客様との絆があるからこそ「これ、すごくいいですよ」の一言で伝わる世界があることに気づきました。

知識はプロとしてしっかり持っておきつつ、お相手に合わせて「一番心に届く言葉」を選ぶ。これが接客の楽しさであり、醍醐味ですね✨

「信頼関係があるから、買ってくださる」お客様への伝え方の変化

素敵な背景があったのですね。そんなYさんが、カバーマークに入社して最初に苦労されたことは何でしたか?

もともと趣味でYouTubeを見ながら美容の勉強はしていましたが、やはり現場での「伝え方」や「言葉選び」には苦労しました。特に入社当時、新製品の『トリートメント デイ クリーム』の発売時期で、一生懸命成分を覚えたんです。

自分の中では「この成分がこう作用するから……」とロジックを立てて分かりやすく説明していたつもりだったのですが、先輩たちのトークを聞いて衝撃を受けました。

どのような違いがあったのですか?

先輩たちは、ご年配のお客様に対して「これ、すっごくしっとりするんですよ!朝用のクリームで、日焼け止めにもなるんです✨」と、驚くほどシンプルに伝えていたんです(笑)。

その光景を見て、「あ、これは、今までの積み重ねた信頼関係があるから、その一言でお客様に届くんだ💡」とハッとしました。

それからは、ロジックを押し通すのではなく、まずは信頼を築くことを第一に考えました。実際に肌に触れてもらいながら、短く、分かりやすい言葉で伝える。

もちろん、成分に興味がある若い世代の方など、お相手のニーズに合わせて説明の深さを使い分ける。この「使い分け」と「信頼関係」こそが、カバーマークの接客のカギなんだと学びました。

フレッシュな店舗に異動「接客を通して信頼を得ていきたい」

年齢やタイプに合わせて響く言葉を選び、その土台に信頼を置く。まさにプロの技ですね!では最後に、これからの目標を教えてください。

昨年の10月に今の店舗に異動してきたのですが、前の店舗はベテランが多く安心感のある雰囲気でした。

今の店舗は私が上から2番目の年齢で、新卒1年目のスタッフもいる非常にフレッシュなチームです。

前の店舗で感じた「ベテランの安心感がお客様の信頼に繋がっていた」という気づきを活かし、今の店舗でもお客様が心から安心して頼っていただけるよう、接客を通して一歩ずつ信頼を築いていきたいと思っています!

新天地でも、Yさんらしい接客で頑張ってくださいね📣

まとめ

今回はサブチーフのYさんに、ブランドへの愛と接客のこだわりをたっぷりと語っていただきました。

SNSで話題の“バズコスメ”を追うのも楽しいけれど、カバーマークの魅力は、いつの時代も変わらないお客様のお悩みに寄り添い、本当に必要なものをご提案できる製品があること。

そして、その価値を届けるのは、スタッフ一人ひとりが築き上げる「信頼関係」です。

お客様との絆を大切にしながら、自分自身も成長していける。そんな働き方に共感していただけたなら、ぜひカバーマークの一員として第一歩を踏み出してみませんか?🌸

この記事を書いた人

採用担当H

アテンダントスタッフ人事部

2021年にピアス株式会社へ入社。 カバーマーク株式会社 マーケティング部にて、新製品開発および既存製品の育成を担当。 2025年10月より人事部へ異動し、主にSNSを中心とした情報発信を担当。

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