【産休育休からの復帰】2児のママが働きやすいと感じたピアスグループのサポート

働く女性が壁にぶつかるタイミングとして、よくあるのが出産や子育て。産休育休をとりづらい雰囲気や子育てとの両立の難しさで、仕事を諦める女性も少なくはありませんよね。美容業界大手のピアスグループは女性が多い企業だからこそ、産休育休取得からスムーズに復帰できる体制を整えています。今回は、産休育休取得から復帰までを経験した2児のママでもあるカバーマークのHさんにお話を伺いました。

産休育休経験者にインタビュー

美容業界大手のピアスグループは、女性の働きやすさを支えることに力を入れています。
特に、化粧品販売職は女性が多く、彼女たちのワークライフバランスを支えることが会社としての働きやすさにも直結すると考えています。

さまざまなライフステージに対応した福利厚生には、産休育休があります。

今回は、カバーマークに在籍するアテンダントスタッフHさんにインタビューを行いました。

▼ピアスグループで働く「アテンダントスタッフ」って?

ピアスグループの店頭で美容に関するサービスをご提供・接客するスタッフのこと。
“アテンダント(attendant)”とは、「付き添って世話をする人」という意味。

ピアスグループでは、「お客さまが主役」と考え、お客さまに寄り添って美しくなっていただくためのお手伝いをする。心から満足していただくことが使命であるという気持ちから名づけられているそうです。


【プロフィール】
入社10年目(新卒入社)
カバーマーク 
Hさん

Hさんは、2015年にピアスグループに新卒入社しました。入社当初からずっとカバーマーク一筋。

2人のお子さんがいらっしゃり、現在は第2子の育休中。1人目のお子さんを出産した後に、一度職場復帰を経験しています。
産休・育休、そして復帰を経験したHさんが感じた、ピアスグループのサポートや、周囲のあたたかさなどをじっくり伺いました

カバーマーク

【COVERMARK(カバーマーク)はファンデーションのエキスパートブランドとして、10種類100色以上のファンデーションの中からお客様の肌に合う製品をご提案しています。

より負担の少ない使用感や美しい仕上がりを持続させる品質を追及し、お客様の「美」を支える製品づくりにこだわっているブランドです。

入社理由は、対話を大切にした接客ができること

まずはご経歴からお願いします。

カバーマークのHと申します。

2015年にピアスグループに新卒入社し、今年で10年目となります。

採用担当Tとは同期で、よく連絡を取り合う仲です。同期つながりが深いのもピアスグループらしい一面だと思います。

私は学生時代にイタリアンレストランと居酒屋でアルバイトしていて、接客が大好きでした。
就職活動では、得意な接客を活かして化粧品業界で働きたいと思い、ブランド選びをしていました。様々なブランドの中で、お客様のお悩みに寄り添った対話を大切にするカバーマークに惹かれました。

「ここなら、私の目指す接客ができる」と思いました。

お客様に対しても、スタッフ同士でも、コミュニケーションに重きを置くピアスグループの理念に共感しました。さらに個人ノルマがないことも魅力に感じました。

店舗でチーム一丸となって目標を達成するため、1人でプレッシャーを抱えることなく、スタッフ同士で支え合う社風が私に合っていると思ったのです。

ピアスグループに入社してからは、ずっとカバーマークの店舗で働いてきました。

お客様の笑顔が楽しみになる仕事

カバーマークで働くやりがいは何ですか?

初めていらっしゃったお客様が私の接客を気に入り、「ありがとう」「また来ますね」とおっしゃってくださることです。
その時の一言だけでももちろん嬉しいですし、後日、本当に会いに来てくださったり、ご友人に紹介してくださって一緒にご来店されたりしたときにやりがいを感じます。

私は、お客様のお悩みやご要望を引き出していく接客を心がけています。その際、特にコミュニケーションをとても大切にしています。

製品のことだけではなく、 日常会話も取り入れて、会話のキャッチボールをしながらお客様からヒントを伺っています。

このような自分なりに工夫した接客をお客様が気に入ってくださると、アテンダントスタッフとして本当に嬉しい気持ちになります。

それでは、仕事で大変だったことはありますか?

大変だったのは、入社して最初に製品や金額などの基礎的な知識を覚えることです。製品数が多いので、店舗での接客をしながら覚えるのは苦戦した記憶があります。

空いてる時間に先輩スタッフにクイズを出してもらったり、 製品に関するノートを作ってもらったりして、周囲のサポートのおかげで覚えることができました。

入社したてで右も左も分からない中、丁寧にサポートしてくれた先輩スタッフには今も感謝をしています。

自分に後輩ができたときは、私がやってもらったように製品クイズを出したり、同じようなノートを作ったり、今まで自分がいただいた優しさを紡いでいきました。

お互いを思いやって、感謝を連鎖させていく社風がピアスグループの魅力でもあると感じています。

二度の産休育休を経験して

産休育休のタイミングはいつ頃だったのでしょうか?

入社7年目の2021年に産休育休を取得し、2022年8月に復職しました。復職した際、保育園に子どもの送り迎えをしながら働いていました。

そして、2023年12月に再び第2子の産休を取得し、現在は育休中です。上の子は3歳、下の子は10ヶ月になりました。

来年4月から、下の子も保育園に通園できるように申し込み中です。

子育てと仕事の両立で工夫したことや苦労したことはありますか?

復帰後は、子育てに仕事にバランスを取ることが難しく、慣れるまで大変でした。
休みの日に大人のご飯や子どもの離乳食のストックを作っておくなど工夫して、仕事の日の負担を減らしていました。

我が家の場合、夫の帰りが遅いため、普段はほぼワンオペです。実家が近いので、母に週1回は来てもらってお手伝いをお願いしています。

次に復帰するときは子どもが2人なので、何をするにもさらに時間がかかることでしょう。社内の先輩ママさんにどうしていたか、よく相談に乗ってもらっています

優しく送り出してくれた周囲に感謝

産休育休を取るにあたって不安はありましたか?

周りの先輩スタッフで産休・育休を取得されている方もたくさん見てきて、私もいつかは…と思っていたので、そこまで不安はありませんでした。
実際に取得する際も、温かく送り出してもらいましたよ。

頼りになる先輩からさまざまなお話を聞いて、安心して出産や子育てに臨むことができました。どの方にお話を聞いても、「ピアスグループは産休育休から戻りやすい環境」と言っていたのが印象的です。

育休明けは元の店舗で復帰しました。ずっと一緒に働いてきて、とても理解してくださる上司がいる環境はとても心強かったです。
また、店舗の皆さんにもさまざま配慮していただき、とても働きやさを感じていました。

居心地がいい。スタッフ同士の仲の良さ

お話を伺っていると、スタッフ同士の仲の良さを感じますね。

そうですね。先輩から後輩への優しさを受け継いでいく文化がありますし、出産や子育てなどの事情だけでなくお互いを気遣ってチームワークを大切にしています

それに美容が大好きなスタッフばかりなので、話しやすい雰囲気です。ブランドが違っても、休憩室で会えば、「新しい製品、いいよね」「これってどう?」など製品の話や化粧品の話が始まり、おしゃべりが止まりません!

子育て中のスタッフへの温かさや手厚さを感じた

ピアスグループの福利厚生や子育てへの配慮はいかがですか?

産休育休も本当に取りやすい環境なので、温かエールで背中を押してくれました

そして、復帰後も働きやすい環境を作ってくれていると感じています。

子どもの話をよく聞いてくださり、自分だけではないんだと心強いです。育休は2年までとれるため、保育園の事情によってなかなか復帰できない方にもありがたいです。

思いやりを持つ文化だからこそ、おすすめしたい!

最後に、これから入社を考えている方へ一言お願いします!

先輩スタッフはみんなとても丁寧に教えてくれて、見守りながら助けてくれます。店頭に初めて立つ時も安心して働ける環境だと思います。

寄り添った接客を大切にするピアスグループだからこそ、お客様とのコミュニケーションも楽しいので、迷っているならぜひ入社をおすすめしたいです。

まとめ

カバーマークのHさんにお話を伺いました。産休育休の取りやすさや復帰後のサポート体制などを経験者から聞けたことは貴重な機会でしたね。

スタッフ同士の関わり方の話になると、笑顔で楽しそうに話されている様子から本当に仲の良い雰囲気が伝わってきました。

本記事より「こんな会社で働いてみたい!」「女性が活躍できる環境!」など、ピアスグループの社風に魅力を感じていただけたのなら嬉しい限りです。

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