女性が多く働いているイメージをもたれがちな化粧品業界ですが、
ピアスでは、男性社員も多く活躍しています。
2名の若手社員に、仕事への想いや男性ならではの働き方を語ってもらいました。
- 西村
- 化粧品業界は、女性がメイクアップをすることで気分が明るくなったり、自信がもてたりと、人を幸せにできる分野だと思いました。それにピアスには、スキンケアやベースメイク、ポイントメイクなどさまざまな化粧品の開発に携わることができるのも、入社の大きな決め手でしたね。
- 白井
- 私は大学で化学を専攻していたので、食品や製薬会社なども視野に入れて就職活動をしていました。その中で、ピアスの説明会に足を運んだ時に、先輩の社員さんがみな、仕事の話をとても楽しそうに熱く語っている様子がかっこよく、自分も先輩のようになりたいと憧れを抱きました。

- 西村
- 幅広く事業を展開しているからこそ、さまざまな職種を経験できるのもピアスの特徴だと聞きました。自分自身も成長できるチャンスが広がっていると感じたことも、入社を決めた大きな理由のひとつです。

- 西村
- ふだんから化粧品を使うわけではないので、女性ほど化粧品の使い方や知識に長けているわけではありません。そのぶん、流行のスタイルやトレンドに縛られず、さまざまな視点から製品開発ができるのは、男性社員ならではかもしれませんね。
- 白井
- 化粧品に対して固定概念をもたずに意見できるのは、男性の強みですね。店頭に足を運んだ時にも、アテンダントスタッフの方から女性ならではの視点で、気づきや要望などをヒアリングすることができ、売り場の改善に役立っています。

- 西村
- 研究者の立場でいうと、使ったことのない化粧品だからこそ、客観的に製品を評価できることです。試作した化粧品の使い心地や質感を評価する時に、メイクをしていない自分がその場ですぐに素肌に塗ってみて、同僚たちにも意見をもらいながら改善方法を考えることができます。

- 白井
- それぞれの職種で、男性社員だからこその強みや働き方があるんですね。女性の意見とうまく組み合わせることで、より質の高い仕事につながるのではないかと思います。
- 西村
- 自分のアイデアで、ものづくりができるのが大きな魅力です。なかなか思い通りに試作品が完成しない時も、先輩が親身になってアドバイスしてくださり、研究所のスタッフ全員でいい製品をつくり上げようという意識が根づいています。ものづくりに、とことん向き合うことができますよ。
- 白井
- ピアスの社員はみんな、ものづくりに熱い想いを持っていますよね。ピアスでは、職種に関わらず全社員がマーケティングスタッフであるという考えのもと、マーケティング部門以外の社員もマーケティング研修を受ける点も特徴のひとつだと思います。

- 西村
- 私が就職活動をしていた時は、社員の人柄や、職場の雰囲気を重視していました。入社して感じたのは、ピアスは若手の男性社員も多く、男女関係なく距離がとても近いこと。困った時にはすぐに相談できたり、休日にはみんなで出かけることもあり、入社前に感じた通り社員の人柄がとてもよく、働きやすい職場です。
- 白井
- 私はピアスに入社してから、大学時代の友人に「いきいきしてるよ」と言われることが多いです。営業を通して、多くの人々と関わることで、日々のコミュニケーションや仕事に対する責任感が自信となって表れているのだと思います。お客様に満足していただくだけでなく、自分自身も輝ける仕事です。

- 白井
- 実は、大学時代は研究に打ち込んでいたので、あまり服装にこだわりがなかったんです。百貨店営業の担当になってからは、周りの方々によい印象をもってもらえるように意識し、身なりを整えるのはもちろん、人との距離の縮め方や人間性も成長できたと感じます。取引先との商談のやりとりから、相手が話す言葉の奥にある真意をつかむ力を養えたり、ちょっとした発言から相手のニーズをくみ取り、よりよい提案ができるようになりました。
- 西村
- 大学の研究は、ひとつのテーマに対する実験や分析がメインでしたが、さまざまなブランドのスキンケア製品の開発を担当しています。複数のプロジェクトを同時に動かす力と、自分でスケジュールを立てて行動する力が身につきました。ピアスでは、若手にも大きなプロジェクトを任せてくれます。さまざまな事業部と関わりながら、また、ある程度裁量をもって働くことができるので、思考力が深まり、技術力を高めることができたと思います。
- 白井
- 営業職の経験を経て、今は、ブランドの店舗ごとの売上を管理し、蓄積された細かなデータから、売上を伸ばしていくためのプロモーションの仕事を担当しています。データを分析する力を磨き、店舗の成長につながる企画を手がけていきたいです。

- 西村
- 私は研究者として、専門性を磨いていきたいです。製品の素となる原料の知識を蓄えて経験を積んでいくことで、試作品をつくる前に製品のパフォーマンスを頭の中で想像できるようになります。周りの先輩の姿を見て、とても尊敬していて、目標でもあります。
- 白井
- 今後は営業・企画の経験を活かして、今のピアスにはない、新しい事業にも挑戦してみたいです。
